入園児募集/これから入園を考えてる方/学校法人自由ヶ丘学園 自由ヶ丘幼稚園 第二自由ヶ丘幼稚園 第三自由ヶ丘幼稚園【名古屋市千種区】

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入園児募集

入園児募集について

 幼稚園の入園は、3歳を迎えた次の4月から入園する3年保育と、3歳の誕生日以降、4月を待たずに入園する4年保育があります。4年保育で入園することを満三歳入園といいます。

 幼稚園の入園受付は入園半年前から行います。そのため、4月に3年保育で入園される方は前年度9月願書配布、10月願書受付をいたします。
 本ページに記載の内容は、3年保育、4年保育共通の内容となります。

令和6年度満三歳入園について


 令和6年度も5月より、各園若干名の満三歳児の受け入れを開始いたします。
 令和3年4月2日生まれ〜令和4年1月生まれのお子さんが対象となります。
 入園を検討、ご希望の方はそれぞれの園にお問い合わせください。

 2月、3月生まれの方は、3年保育での入園をお願いします。


 満三歳入園については「子育て支援と満三歳保育について」をあわせてお読みいただき、内容に賛同の上でお申し込みください。。

本園の教育方針

 早期英才教育が叫ばれている現在、幼稚園では字や数などの教育について質問を受けますが、本園では特別にはしておりません。それというのは、幼児期は遊びが中心で、この遊びを通して自立性や社会性、創意工夫する力、忍耐力、健康など、人間形成の土台を作る時期だからです。字や数は無理に教えなくても、健康な子であれば、自分から覚えたいという意欲が自然に出てきます。この機会をとらえて、幼稚園では個々に指導するようにしています。幼児にとって、遊びは即学習であります。まず、健康な子ども思いやりのある子どもやる気をもって創意工夫のできる子どもを育てることを方針としています。

費用について

 令和6年度より、園児に対する先生の数を増やしていくために、授業料、入園料を値上げさせていただきます。

令和7年度入園児保護者負担金

  入園準備金
(入園受付時)
入園検定料
(入園受付時)
教具費
(令和5年度分)
特定保育料
(月額)
PTA会費
(令和5年度月額)
満三歳
3才児
20,000円 廃止 約10,000円 1,300円
(令和6年度
800円)
700円
4才児 15,000円
5才児 10,000円
・入園料は在園・卒園児の兄・姉がいる場合は5000円減額いたします。
・令和3年度入園児より、入園料の返金はありません。
・特定保育料1,300円の中に、令和2年度までのおやつ代等を含みます。

・入園準備金並びに特定保育料は、保護者の同意を必要とする上乗せ徴収となります。
 こちらは、自由ヶ丘学園が、国や名古屋市が想定する最大数を更に上回って先生を雇うための費用の一部負担金としてあてさせていただきます。また、人件費や最低賃金の推移に合わせて今後徐々に負担額を増やさせていただきます。

 入園検定料は、内科検診を個々で受けていただくため廃止といたしました。
 他に、規定服として一式約10,000円〜、洗い替えを購入される方で約14,000円〜が必要です。

 特定保育料、及びPTA会費は年額で設定された額を12ヶ月で割ったものです。その月の登園日数に関わらず、在籍月は定額をお支払いただいています。
 卒園までの3年間、この金額であることを保証するものではありません。
 通常保育に対するすべての必要経費は、上記に含まれています。(預かり保育については別途お支払いただきます。)
※特定保育料などの納入は、銀行振替、または郵便局の振替にてお願いしています。


徒歩通園について

 徒歩通園をしています。これは、毎日歩くことによって、健康な体を養い、忍耐力をつけるからです。小学校入学と同時に大きなランドセルをしょって通学することは、子どもに大きな負担となります。子どもも自分で歩く力を持っています。幼児期は基礎体力づくりのときであり、それには歩くことが最も大切です。
 特に、遠方の方についてはスクールバスを運行しています。利用される方には、その年度中、月額3,000円(令和7年度)の費用をお願いしています。コース等、詳細はお問い合わせ下さい。
 設定している停車地は、子どもが安全に乗り降りできる場所、より多くの方が利用できる場所というのを目安にしています。また、より多く歩いてほしいという思いから、ドアの前まで送り迎えということはいたしません。

お弁当について

 お弁当は、お母さんの愛情の宅急便です。これも徒歩通園と同じく、弁当を通じて親子の絆を深めていただきたいとの願いからです。

 令和5年度以降、認定こども園移行の検討の一環として、希望する方には宅配弁当を購入できるような体制を準備しています。
 R5.7.12追記 名古屋市との協議の結果、令和6年7年のこども園移行は無くなりましたが、お弁当の件は独立して進めていきます。
 R5年11月より、月・金の週2回、希望者が購入できる形を始めます。

保育時間について

 4月および各学期の始めと、毎週水曜日は午前中保育です。その他は、午前9時頃から午後2時までです。ただし、季節その他により変更することがあります。

エンジョイサタデーについて

 土曜日の午前中に、月2回のペースで「エンジョイサタデー」を行っています。
 「エンジョイサタデー」では、ゆったりした時間の流れの中、異年齢のグループでさまざまな遊びを楽しんでいます。
 「エンジョイサタデー」には園児の他に、園児のご家族の皆様に来ていただいているほか、地域の未就園児が安心して遊べる場所をとの思いから、地域の皆様も参加していただけます。園に事前に連絡をいただいたうえでお越しください。
 子どものみで参加できるのは在園児に限ります。かならず保護者同伴でお越しください。

 令和5年度より、学校週休2日制が始まってから30年たったことを受け、開催日を「第二土曜日を除く土曜日に開催」から、「第二土曜日に拘らず、月2回開催」に変更いたします。日程は幼稚園毎に異なるため、希望の場合は園までお問い合わせください。

預かり保育について

 保育のある日の保育終了後、預かり保育を実施しています。夏休み等、長期休業日にも開設しています。
 預かり保育を大人の側の便利さのみで考えるのではなく「子どもの育ちに必要な環境」としてご利用下さい。


統合保育について

 幼稚園というのは、子どもにとって生まれて初めて、人(先生や友達)と関わりをもつ社会集団です。いろんな人がいることを(個人差)集団生活を通して、当たり前だと感じることを大切にしています。ハンディを持った子どもたちや、すべての子どもたちがともに生活しながら相互に助け合い、認め合う自然な姿が、思いやる気持ちとなって、成長していきます。これを、一般的に統合保育と称しています。いろいろな人が生活することが、自由ヶ丘では当然であり、また社会でも当たり前になってほしいと願っています。


 このような考えから、自由ヶ丘では、現状はハンディを理由に入園を断る予定はありません。
 但し、特別に配慮が必要な場合、具体的には、日常の活動で頻繁にマンツーマンの支援が必要になる場合は、他の子と一緒に集団の活動ができるよう、行事での保護者の支援や補助金の申請など、保護者の全面的な協力をお願いしています。


 なお、医療行為に準ずる配慮が常に必要な(教師側に特別のスキルが必要な)子どもは受け入れることはできません。保護者が常に介助できるのであれば、園としては専門機関に通うほうをお勧めしますが、相談には応じます。

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